スピリチュアルな成長とは

ようこそ

【健康と幸福のためのスピリチュアル入門】へ

ガイドを務めます、ルビーです。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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「霊が見えるようになりたい」

「守護霊からメッセージをもらいたい」

そんなことを思ったことありませんか？

私は、ずっと思っていました。

霊感の強い友だちが何人かいて

「昨日、霊を見た」

なんて言うと、うらやましくてたまりませんでした。

けれども、私は

霊感の強い人達から何人も

「あなたは霊的エネルギーが強い！」と

言われ続けていたので

「今、幽霊を見た。　氣分が悪い」

という友だちのために

「悪霊退散！！　出ていけ～」なんて

いい加減なお祓いをしてあげていました。

これが、意外に効果があって

本当に、すぅーっと抜けて行くらしいのです。

このような、怪しいこと(笑)　を体験しつつ

スピリチュアルに対する、憧れは

どんどん膨らんでいきました。

《真のココロの成長》

霊的成長と、心霊体験との間には

大きな差があります。

霊的成長は、可能な限り高く

もっとも安全なレベルにあるものです。

高次の霊は、人に憑りついたりしないですものね。

それに対して

心霊的発達は、ずっと低い段階のもので

危険をはらんでいます。

甘えて依存心の強い人間と同じで

誰かにすがっていたいので

すぐに憑りついたりします。

私の友人は、人からも頼られ

よく、相談にのったりしていましたが

霊にも頼られていて

いつも体調を崩し

しょっちゅう交通事故に遭っていました。

霊能者さんにみてもらうと、必ず

「あなたは霊感が強すぎるから

ちゃんと修行しなさい」と言われていました。

出産したら、その能力も落ちたようです。

霊的な発達は、簡単に得られるものではないようです。

それは、努力して勝ち得るもので

何らかの、長期にわたる試練のあとで

現れてくるものです。

それは、聖なる天使界に接するだけの

価値があるかどうかの　テストと同じです。

この「霊的な道」に入ると

道は険しく

これ以上耐えられないというところまで

テストされ続けるのですが

“耐えられない試練は、決して与えない”

と聖人たちが語っているように

後で得られる報いは、絶大です。

ヨガの修行者が

日々黙々と鍛錬し続けるのも

目的は、霊的目覚めのため。

日本に古来から伝わる

柔道、茶道、華道などの「道」が

神道へ続くように

道（タオ）は、スピリチュアルへの

過程、プロセスを通して

霊的に成長することを目指しています。

身近なところに

霊的成長のきっかけや、チャンスがあるのです。

茶道や華道を習わなくても

毎日の暮らしからも

霊的成長はできます。

どうすればいいのでしょう？

霊的な経験と成長を教えてくれる本は
たくさんありますが
あなたにぴったりのものは　ないでしょう。

誰もが、独自の方法で進歩し
外から内にではなく
内から外に向けて成長していくからなのです！

たとえば、

“引き寄せ”　ができるようになりたい。　

と、誰もが願っています。

実は私

霊感はありませんが

引き寄せの能力は、けっこう強いのです！

ここでアドバイスするとしたら

「ラクして手に入れたい」

と思うわがままな氣持ちでは

引き寄せはできません。

なぜなら

「ものが、人を選ぶ」からです。

インドに行く人は

「インドに呼ばれた」とよくいいます。

同じように

「人が本を見つけるのではなく、本が人を見つける」

という人もいます。

私たちは、何もかも自分で選び

自分で手に入れているように思っていますが

実は、場所からも

「ここに来て、経験してください。

きっと、今後の人生の糧になりますよ～」

物からも

「私（物）を使って、何かの役に立ててください」

そういうエネルギーを受けて

接しているのだと思います。

必要なときに

必要な分だけ、臨時収入が入って来たりします。

『波長の法則』っていいますが

波長の法則とは……

類は友を呼ぶと同じ意味で、似た波長を持った人や物が

自分の周囲に集まること。

欲しい物や、行きたい場所、会いたい人と

同じレベルに成長しなければ

手に入れることも

接することもできないってことです。

ですから、霊的成長は

険しい道なのですね。

私も、まだまだ

能力が開花しているとは思えません。

それは、何でも中途半端だからです。（反省）

簡単なことでも、続けるのは難しい。

決めたことをやり続けるだけで

見えてくる景色があります。

そこに、霊的成長があるのだと思います。