硬い鎧を、柔らかい鎧に変えましょう。
いらっしゃいませ♪
“ルビー式 氣持ちイイ呼吸法”でエネルギーを浄化して
みんなが笑顔になる世界をつくりたいルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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“くまのプーさん 心にハチミツを” より
『しなやかでやわらかいものほど
折れない強さがある。』
私たちは、子どもの頃からいろいろな経験をし
楽しい思いもいっぱいしましたが
辛く傷ついたこともたくさんありました。
その傷が、自分のカラダやココロを強くしてくれるのですが
強くてしなやかな新しい細胞が生まれてくるには
時間がかかります。
新しい細胞が、まだ生まれてこないうちに
さらに傷つけられると
今以上に強くあろうとして、硬く硬くなっていきます。
でも、勇氣がないので
カメのように、カラダは硬い甲羅で守りながらも
手も足も出ない毎日です。
または、どうにか反撃しようとして
サイのように角が生えてきて威嚇したりします。
この硬いボディは、他人から身を守るだけでなく
自分のことも殻に閉じ込めてしまいます。
筋肉も硬くなり、血液の循環が悪いので
エネルギーが巡らなくなったり
老廃物を排出する力も落ちてきます。
いつも疲れていて、イライラしたり
不安だったり、落ち着かない毎日です。
よく眠れない日も続くでしょう。
カラダの中が空っぽになって
それでいて、相手に威圧感を与えられ
弾力性に富んだ鎧があればいいのに……
例えるならば、こんな風船みたいな!
これならば、外側からの攻撃も跳ね返し
カラダも軽く、飛んで行けるかもしれない。
そして何よりも、見るからに滑稽で楽しくて
ハッピーになれそうじゃないですか?
。。。って、これはイメージですよ!
こんな風に、風船で守られてはじき返す氣持ちでいると
中にいる私は、とても安心していられます。
実は、この風船の役目をしているのが
『皮下脂肪』なのです!!
柔らかいクッションみたいに。
カラダの脂肪が硬くなると、カメやサイになっていて
柔らかい状態なら、風船の役目。
どちらにしても、自分のことを
カラダもココロも守ってくれています。
だから、適度な脂肪は必要ですよ!
クッション性が高めるために、20%~25%ぐらいは必要です。
お腹の脂肪は、お腹を守るためにあるのです。
ストレッチは、筋肉だけでなく
脂肪も柔らかくしてくれます。
体脂肪を減らすのは、有酸素運動をしないといけませんが
脂肪が柔らかくならないと、落ちないのです。
なぜなら脂肪は、冷えるとかたまり
温められると、溶けだす性質があります。
(動物性脂肪なので、ラードを思い出してください)
運動や呼吸法で、カラダが温められると
脂肪は柔らかくなり、溶けだして
エネルギーとして使われるようになるのです。
夏は外氣温が高いので カラダの中を冷やそうと働きます。
さらに冷房で、硬くなりやすいです。
室内でできる適度な運動で、脂肪のクッション性を高めましょう。
しなやかで、やわらかいカラダとココロで
折れない強さを身につけてください。
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