知っていることも謙虚な氣持ちで聴こうと思う
いらっしゃいませ♪
“ルビー式 氣持ちイイ呼吸法”でエネルギーを浄化して
みんなが笑顔になる世界をつくりたいルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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【ほっこりまったり タオイズムの世界】
“くまのプーさん 心にハチミツを”より
『自分の中に 取り込むには
まずは、空っぽになること。
新しいものを学ぶには、
謙虚であれ。』
ある程度いろいろなことを学んでくると
知っている情報や、聞いたことのある話が多くなってきて
新鮮さを感じなくなります。
すると
「ああ知ってる」と
最後まで聞かなかったり、話半分で聞いていたりします。
実は、この世界にある情報は
ほとんどが同じ内容の焼き直しなんですよね。
今までにない新しい発見や、新しい事実なんて
そんなに多くない。
同じことが、現代にアレンジされて繰り返している。
ですから、知っていることだったりするのです。
ある著名な方が言いました。
「私は、どんなに知っていることでも
はじめて聞いたことのように聴く。
新鮮な氣持ちで聴けば、必ず新しい発見がある。」
同じ内容でも、話す人の解釈によってポイントが変わってきます。
すると、自分でも違った氣づきが起こるでしょう。
また、同じ本を何度も読んでいると
感じ方が変わってきます。
子どもの頃に読んだ本を
少女になって読むと、主人公に感情移入するかもしれないし
大人になって読むと、大人の立場で考える
母親になって読んでみると、以前と真逆の氣持ちになっているかもしれない
いろいろなとらえ方ができるものです。
私はこれまで、くまのプーさんを読んだことも
動画を観たこともありませんでした。
子ども向けの物語を
タオイズムの訳で読むと
全然違ったものとして共感します。
『自分の中に 取り込むには
まずは、空っぽになること。
新しいものを学ぶには、
謙虚であれ。』
「どうせ子ども向けでしょう」という
先入観を空っぽにして読んでいると
プーさんの世界観が大好きなになり
考えさせられることが多いと感じます。
知っていると思っていることでも
聞いたことのある情報でも
空っぽにして取り込んで
新しい学びにしたいと思います。
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