宇宙とカラダとココロの関係(しし座の木曜日)
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木曜日の感情は『恐』
東洋医学では、腎臓と関係していると言います。
恐れが過ぎると、氣が下がり
腎に変調をきたすといわれています。
実は、この私
とても怖がりです。
誰でも平氣でできることも
なかなか勇氣が出ずに、尻込みするタイプ。
そのせいか、腎臓が弱く
むくみやすくて、梅雨の時期は腰痛に悩まされます。
体調は、生活習慣や生活環境だけでなく
曜日や、月の周期にも大きな関係があるのですね。
そして、今日8月1日は『しし座の新月』です。
月とカラダは、密接な関係があります。
カラダを表す漢字は「にくずき」と言って
月偏で表されますからね。
しし座の新月である、今日は
どのように過ごしたらよいのか、ご紹介します。
しし座は、「火」「風」「水」「地」の
4つのエレメントの中で
火のエレメントの属しますので
火のような性質のエネルギーを持ちます。
熱を生み、強い力を発揮するパワフルな反面
<支配されるパーツ> 心臓、血液
<関連する症状> 高血圧、低血圧、動悸、心臓疾患、痛風など
今日は、しし座の新月で木曜日ですから
不安に思うことや恐れがあると
それがイライラになり、爆発してしまったり
逆に無氣力になり、熱がカラダにこもって
頭痛やめまいから熱中症のような症状になるかもしれません。
しし座は、夏真っ盛りの象徴です。
熱い夏の時期に、カラダの内部を一定の温度に保つのは
とてもエネルギーを使います。
(暖房より冷房の方がお金もかかりますよね)
炎天下に外で作業をしたり
スポーツ観戦や海水浴など
一日中外にいるだけで
自律神経は、めいっぱい働いて、エネルギーを使っています。
ですから、消化吸収にエネルギーを使うことができず
食欲不振になったり、嘔吐下痢症になったりもします。
普段から、体力の付く栄養のあるものを食べて
カラダにエネルギーを蓄えておくことと
外出した後は、涼しい場所で
エネルギーが満タンにチャージされるまで
しばらく休息することが大事です。
カラダのバランスは、陽と陰の関係です。
休息が陰
排泄作業が陰
陽の方にばかり意識が向いて
陰のことを ないがしろにする方がとても多いようです。
木曜日の臓器「腎臓」は、排泄の代表選手。
尿の状態も健康のバロメーターですよ。
今日は
無理せず、ゆっくり休みながら調子を合わせましょう。
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