女性の運動不足は誰のせい?
ようこそ♪
“健康と幸福のためのスピリチュアル”を哲学している
ルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
NHKの「チコちゃんに叱られる!」の
チコちゃんが、2019年10月30日
スポーツ庁の女性スポーツ促進キャンペーンの
アンバサダーに就任したそうです。
そのことを受けて
とても興味深い記事を見つけたのでです。
「ボーっと生きてるわけじゃねーよ!」
女性の運動不足は誰のせい?
ここに書いてある記事の内容からみると
世論調査で、運動をしているかどうかの質問をしたところ
「月1回未満」と回答したのは
40代女性 41.6%
30代女性 38.9% で
すべての年代、性別のワーストが
30代と40代の女性だったのです。
国は、20代~40代女性のスポーツ実施率の低迷の背景に
“仕事や家事、育児に忙しいから” と分析しているそうですが
運動しないからと言って
「ボーっと生きてるわけじゃねーよ!」というのが
この記事の記者のご意見。
これ、ごもっともですよね。
また、運動不足を感じるか? という質問では
「大いに感じる」「ある程度感じる」と答えた方が
30代 90.3%
40代 87.8%
20代 87.6% となっていて
20代から40代の男女ともに、運動不足を感じているようです。
その中でも、30代女性は特に多いという結果が出ました。
運動不足を痛感している女性や
もっと運動したいと願っている女性が多いのに
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱る前に
『女性がどうしたら、運動する時間を捻出できるか?』
を考えてみた方がいいんじゃないでしょうか?
ここで、少し考え方を変えてみませんか?
スポーツ庁は、スポーツ振興を目的としているので
スポーツやフィットネスを、日常で取り入れて欲しいと考えているでしょう。
しかし、運動の目的は健康増進ですので
何も、スポーツやフィットネスに限る必要はないのです。
昔は、家事が重労働でした。
炊事、洗濯、掃除を 手作業でやっていたのです。
そんな労働から解放されるために
電化製品が普及し、発達しました。
便利になったら、運動不足になったようなものです。
私は、ヨガクラスに来れなくなった会員さんたちに
「外に出て、運動する時間がないのなら 隅から隅まで、掃除すればいいんです。
ぞうきんがけしたり、はたきをかけたりすれば運動になりますよ」
とお伝えします。
お風呂掃除も、手でやればかなりの運動量です。
そうお伝えすると「それでいいんですか?」とホッとされます。
カラダを動かせばいいんだから
ウォーキングよりも、部屋の模様替えの方が運動になったりします。
「もっと運動したい」という方には
呼吸法をお伝えします。
正しい姿勢で腹式呼吸(横隔膜呼吸)をすれば
十分運動効果があります。
呼吸に関わる筋肉は、横隔膜、肋骨筋、腹筋群、骨盤的筋群ですが
これらは、正しい姿勢を保つことに必要な姿勢筋でもあります。
呼吸と、姿勢は共通しているんですよ!
呼吸は、自律神経がコントロールしていて
交感神経と副交感神経のバランスをとっています。
これが乱れてくると、バランスが崩れて結果的に
・不眠
・倦怠感
・血圧の上昇
・手足の冷え
・多汗
・動悸
・頭痛
・腰痛
・肩こり
・便秘
といった様々な不調が出てくるのです。
ということは、
ちゃんと呼吸ができるようになると
これらの不調がなくなるのです!!
また、口呼吸をやめて鼻呼吸にすると
血中の酸素と二酸化炭素のバランスが良くなり
その結果
・自律神経の安定
・ストレスへの耐性
・免疫の強化
・精神的な安定
こんなにいい効果が現れるのです!!
ね! わざわざスポーツしなくても
これだけの健康効果が得られれば、十分ではないですか?
20代~40代の女性は
仕事をして、家事をして、子育てもしていたら
自分の時間を持つことができませんね。
外へ出て運動しようと思ったら
時間やココロに余裕がないとできません。
家にいて、1日3分
呼吸法を毎日やれば、運動不足解消になりますし
ココロも安定してストレスにも強くなれるのです。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」なんて
ルビーちゃんは叱りませんから(笑)
ルビー式呼吸法で、運動不足を解消して
健康になりましょう!
11月17日(日)
熊本県合志市で体験会を行います。
まずは、多くの方に続けてもらえるように
普及活動を頑張ります!
今後は、Zoomレッスンも考えていますので
準備が整い次第、スタートしたいと思います。
乞う ご期待!
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