常識を疑うことから始めます

ようこそ♪

“健康と幸福のためのスピリチュアル”を哲学している

ルビーです。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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2020年が始まりました。

今年もいろいろなことを思考していきたいと思います。

2019年の最後に、私の中にモヤモヤが広がりました。

それは『サピエンス全史』から始まったのです。

“この世界は、すべてフィクションである”

これは、とても腑に落ちて感動ものでした。

たとえば、イメージトレーニングや潜在意識を変えるトレーニングも

結論は

『私たちの価値観は、子どもの頃からの暗示によって決まっている。

だから、その記憶を書き替えて好きなようにイメージすれば実現する』というものです。

その結果イメージするものは

成功、金運上昇、健康、幸福などポジティブなものです。

しかし、私たちが欲しがっている成功やお金そのものがフィクションなのですから

それを求めてしまうって、まだまだ暗示から抜けられていない催眠状態なんじゃないか？

そう思えるのです。

けれども、お金がなければ食べ物は買えないし

車やガソリンがなければ、移動もできません。

やはりお金は大事です！

そしてもっとお金を得るためには、成功したり出世したりして

もっとたくさんのお金があれば、好きなことが何でもできます。

このループからなかなか抜けられないし

どういう風に思考を変えれば、このループがなくなるのでしょうね。

フィクションは必要不可欠です。

このフィクションがなければ、人間は生きる目標を失い

達成感も自己肯定感もなくなるので、幸福を感じられないでしょう。

しかし、他人がつくったフィクションに振り回さえているのも事実です。

だったら、自分で自分のフィクションをつくり出してみたらいいのかも。

物を持たない“ミニマリスト”が幸せだと感じている人もいます。

これは、物欲主義の人から見たら不幸です。

価値観が違うだけで、幸と不幸が逆転するのです。

おもしろいですね。

あなたの価値観は、自分でつくったものですか？

それとも誰かに影響されていますか？

今年の私は、自分の中にあるフィクションを書き替えて

新たなフィクションをつくり出してみようと思っています。

どんなアイデアが湧いてくるのか？

インスピレーションが降りてきてくれるのか？

まったくわかりませんが

私の中の常識を疑うことからはじめてみようと思います。

2020年は、私の中の何かが変わる氣がしています。