人間の最大欲求は「幸せ」ではなく「安心」
ようこそ♪
“健康と幸福のためのスピリチュアル”を哲学している
ルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
*-*-*-*-*-*-*
先日、久しぶりに夫と大ゲンカしました。
大ゲンカと言っても、文句を言うのは一方的に私の方で
彼は、不機嫌そうに黙って無視してきます。
そうなると、追い打ちをかけて文句言いたくなってしまう……
原因は、お酒の飲み過ぎからくるお金の問題。
私の潜在意識は癒され、お金のブロックは完全に外れているのかと思ったのですが
そう簡単にはいきませんね。
どんな執着も依存も、一度に外れるのではなく
何度もリバウンドしながら外れていくそうなので
これもその過程だと思います。
ケンカして、イライラして
「もう離婚だ!」と憤ってモヤモヤしながらも
翌日、呼吸法を実践してセルフマッピングで内観してみると
自分が悪いことに氣づきます。
ケンカの原因は、夫のやり方に不満があり口を出したこと。
結局、自分の考えを押し付けようとしただけでした。
彼は、私が何をどうしようと いつも「大丈夫」って応援してくれるのに
私は、彼のやり方を否定していました。
どうしてこうなってしまうのだろう?
調べてみると
自分が正しいということを、他人を使って確かめたいだけだ
ということがわかりました。
人の行動や人生に口を出す人のマインドは
『自分の方が上だと確認して安心感や優越感でココロを慰めたい』
『自分の存在意義を確かめたい』
というような安心の欲求があるのです。
そのため、自分に反抗しそうな人には口出ししません。
自分が甘えられる人(=攻撃しやすそうな人)だけをターゲットにします。
自分自身の、強い不安と劣等感が
自分と他人の境界線を飛び越える原因だとわかりました。
まだまだ私の不安は潜在意識の奥に残っていて
ことあるごとに、顔を出すようです。
対処法としては
『相手を変えようとしない』
しかし、夫はアルコール依存症の一歩手前の状態なので
心配になってついつい口出ししてしまいます。
彼自身も「お酒を止めたい」と言っているのに飲んでしまう。
私も長年の飲酒をやめた人間なので
つい上から目線で、一方的に責めてしまいます。
夫の場合は、ジョギングが趣味なので健康面は大丈夫だとは思うのです。
そこを信用できないのは、自分自身のココロの問題なのですよね。
相手を変える前に、自分のココロを強くしなくては。
彼の依存を責める前に
私自身が彼に依存していることに氣づくべきでした。
その後、私が素直に謝って一応ケンカは収まっています。
まだ、火種は残っているので
油を注がないように氣をつけようと思います。
0コメント