自分が悩んでいた、自分の性質
ようこそ♪
“健康と幸福のためのスピリチュアル”を哲学している
ルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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人は自分自身のことをどれだけ知っているのでしょう。
自己分析に使用する心理モデルのひとつに
『ジョハリの窓』というものがあります。
自分自身が見た自己と、他者から見た自己の情報を分析することで
4つに区分して自己を理解するというものです。
① 自分も他人も知っている自分の性質(解放)
② 自分は気付いていないが他人は知っている性質(盲点)
③ 他人は知らないが自分は知っている性質(秘密)
④ 自分も他人も知らない性質(未知)
実は、私自身が悩んでいることがありまして
それが、④自分も他人も知らない性質 だったことがわかったのです!!
私は、リーダーシップがあって責任感が強いと思われていますので
会社やグループの責任者やリーダーに任命されることが多いです。
それ自体は間違いではないのですが
内面には、とても繊細な部分や敏感過ぎるところがあって
いつも緊張状態で疲れています。
このギャップに若いころからずっと悩まされてきました。
どんどんチャレンジして刺激を求めているので
図太くてバイタリティーがあると思われがちですが
本来の私は、周りの人たちすべてに氣をつかい
場の雰囲氣が明るくなって、みんなが同じように楽しくないと
とても氣になるタイプなのです。
人酔いが激しく、外に出ると目が回りますし
光や音、香りに敏感で、とても氣になりますから
いつもどっと疲れてぐったりしていました。
誰かが言った何気ない言葉も、ずっと氣にしますし
とくに私が誰かに発した言葉は、どんな言葉であれ氣にしたり後悔したりします。
若いときはもっとひどくて、会社勤めは続かないし
自由の利かない仕事は、アルバイトやパートでも苦痛です。
夫の転勤に付て来て収入が減った私に
「パートとか出てみたら? 一日中家の中にいたら暇だろう?」と促されても
どうしてもできないのは、私のわがままだと思っていたのですが
これは、本来の私の性質でした。
私は、簡易診断の結果『HSS型のHSP』だということがわかりました。
HSPは、Highly Sensitive Personの略で、「人一倍繊細な人」のことです。
HSSは、刺激を求めるけれど敏感でない人
HSS型HSPというのは
刺激的なことが大好きで好奇心が強いのに、すごく繊細で敏感な人で
例えるなら、常にアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態です。
これは、病氣とかではなく
脳内伝達物質である、ドーパミンとセロトニンの分泌が大きく関係してるそうです。
詳しく知りたい方は、こちらのサイトをどうぞ
この事を知って、今までの人生のすべてが
やっと腑に落ちました。
そして、ホッとして解放された氣分です。
波乱万丈な人生を楽しんでいながらも、疲れて果て氣に病んだりしたのは
こういう性質だからなのかと、納得できてスッキリしました。
若いころにずいぶん苦労しましたので
年を取ってからは、自分のペースを考えたり
一人で内省する時間が持てるようになって、落ち着いています。
ヨガやibマッピングに出会ったことは、運命だったのかもしれません。
今は、FXトレードで興奮してアドレナリンやドーパミンが出まくるのを
呼吸法とセルフマッピングで落ち着かせているので
これも、無意識のうちにちゃんとバランスをとっていたようです。
これからは、アクセルとブレーキを同時に踏むのではなく
アクセルとブレーキを、交互にコントロールしながら踏んで
人生を楽しくドライブできる氣がします!
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