運命や宿命を知りたいですか?
いらっしゃいませ♪
“ルビー式 氣持ちイイ呼吸法”でエネルギーを浄化して
みんなが笑顔になる世界をつくりたいルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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「あなたは運命を信じますか?」
運命の他に『宿命』という言葉もありますね。
宿命とは、生まれる前から自分で決めてきたこと
性別や国籍、家族、容姿などを生まれる前に、自分で決めているといいます。
人は誰でも「今度生まれるときには、こんな学びや経験を積もう」
とテーマを決めているとも言われています。
そのテーマは、先祖から引き継がれていて「今度こそ解放しよう」という問題も
DNAの中に刻まれていると思うのです。
自分やパートナーの、両親や祖父母の問題までさかのぼってみると
「今の私たちと同じことで悩んでいたんだ」と感じるのです。
ですから私は
「その問題を解決して、ここで終止符を打つために生まれて来たんだから
両親と同じ轍は踏まない」と思うようにしました。
するとDNAに刻まれたトラウマから解放されていくように
少しずつ氣持ちがラクになり、環境も変わっていきます。
運命は、宿命を土台にして現れる
人物や、経験の形です。
あなたは人生劇場の舞台に立つ主役で、常にスポットライトが当たっています。
そして、あなたの人生に関わる人たちは共演者。
そこに出る配役の性格や、タイプは決まっていますが
具体的な人物は決まっていません。
どんな人が登場するのか? これが運命の人です。
ですから、まったく別人にもかかわらず
その人を通して学ぶことは、だいたい同じです。
恋愛相談を受けていると、自分だけじゃなく
多くの女性が、同じようなタイプの人と付き合って上手くいかない状況を見てきました。
「私には運命の人が見つからない」
と言って悩むのですが
その相手から学ぶことが運命ですから、すべての男性が“運命の人”ということになります。
また、子育てには
『自分以外の他人を育てる』というテーマがあります。
ですから、子どもがいない方は
仕事において、部下や後輩など自分の思い通りにならない人を育てる苦労や
相手を信頼して、上手くいったときの喜びを感じる経験をするんですね。
会社に勤めていない人は、先生という立場になって
生徒を教える経験が、同じテーマになります。
ということは
相手が誰であれ、どんな状況であれ
それは、自分が学び経験するための『舞台と俳優さんたち』ということになり
もっとも大事なことは
『何を学び、経験するのか』ということなのです。
人生劇場において、どんなシチュエーションになるかは『運命』
そして、そのドラマの中で経験するテーマが『宿命』なのです。
宿命は、具体的ではっきりしていますが
運命は、抽象的です。
自分自身を幸せにしたいと思ったら
まず、自分の宿命である“人生のテーマ”を見つめてみましょう。
何のために生まれてきたんだろう。
何を手放すために経験しているのだろう。
この人(自分以外の配役の人たち)を通して、私は何を学ぶのだろう。
最初からハッピーエンドのドラマなんて面白くありません。
悪役の人がいて、苦労して
味方してくれる人がいて、成長して
そして最後にハッピーエンドで、感動の物語
全米も泣くわけです。
韓国ドラマが人氣なのは、人間関係や設定がドロドロだからなんでしょう?
そのドロドロに共感するということは
自分の人生のテーマがそこにあるからなのかもしれません。
映画やドラマや小説、マンガなど
すべての物語は、似ているところがたくさんあります。
それは、人生のテーマが必ず盛り込まれているからです。
あなたが好きな物語の共通点を見つけてみれば
人生のテーマ『宿命』が見えてくるかもしれません。
それを知れば、人生がラクになり幸せを実感できると思いますよ。
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