名前にとらわれていませんか?
いらっしゃいませ♪
“ルビー式 氣持ちイイ呼吸法”でエネルギーを浄化して
みんなが笑顔になる世界をつくりたいルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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“くまのプーさん 心にハチミツを” より
『誰だって生まれたとき、
名前なんかついていなかった。
世界のほんとうのすばらしさを
理解したいなら、まず
名前を忘れることからはじめよう。』
名前は、自分以外の人に自分を知ってもらうためにあります。
自分自身は「私」とか「俺」でいいですもんね。
ということは
名前って、生まれてから一番最初についた
『肩書き』みたいなものです。
昔は、名字から家がわかり
男性の場合、その家の何番目の子どもとわかるような
「山田一郎」とか「田中次郎」なんて名前でしたね。
現代のキラキラネームの場合は
「こんな子どもに育って欲しい」というような
両親の願いが込められているのでしょう。
そう考えると
たかが名前ですが、けっこうなプレッシャーです。
昔は、名前で家を背負い
今では、名前で両親の期待や思いを背負っているような……
『名は体を表す』ということわざもありますから
ますます「自分の名前に恥じないように」と
無意識に思っているかもしれません。
SNSなどの書き込みでは、本名だけでなくハンドルネームを使いますね。
本名では書けないようなことも
ハンドルネームを使って誰だか特定されなければ
どんなことでも書けてしまうという心理が働きます。
本名のときの性格と、ハンドルネームのときの性格が違ったりする人も多いようです。
自分の中には、たくさんの人格があって
それぞれの時と場合に、ちゃんと使い分けているんですね。
私の場合
レッスンして教えているときは「先生」と呼ばれて先生の人格で活動しています。
ですから、とてもしっかりした人だと思われているのですが
プライベートになると、途端に天然ボケの私に戻ります。
これが「由美子」という本名のときの私です。
自然治癒力学校のアイビーマッピングを受講したとき
おのころ心平先生から「普段は何と呼ばれてるの?」と聞かれました。
私「仕事のときは先生って呼ばれています」
お「先生ってタイプじゃないね」
お「本名は?」
私「由美子です」
お「んん……由美子も違うな。名前つけてみたら?」
私「(おいおい、親がつけてくれた名前を変えろってか?)
先生つけてくださいよ」
お「えっ? 自分で考えて」
こんなやりとりをして、一旦持ち帰り
考えに考えて
『ルビー』という別名が生まれました。
パワーストーンが好きだったので、その中から探しました。
誕生石はルビーではありません。
決め手になったのは
私が家族からは「ユミちゃん」と呼ばれているので
「ユミー」という音と
「ルビー」という音の子音が同じで
呼ばれたときの違和感がないだろうと思ったからです。
思った通り、違和感なく
今では本名よりも「ルビー」を名乗ることの方が多くなってきました。
しかも、両親がココロを込めてつけてくれた名前よりも
自分で考えてつけた名前の方が、氣に入っています。
結果的に、名前ってラベルみたいなものだから
わかりやすくするためにつけているだけで
そこに意味を持たせなくてもいいのだと思っています。
すべてのものごとに意味づけするのが
人間の知恵ですが
自然は、意味づけなんてしませんから。
ただ、ありのまま
あるがままでいればいいんだと思うのです。
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